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ChatGPTを使ってバズるサービス名を作ってみた!

ChatGPTを使ってバズるサービス名を作ってみた!

0.イントロダクション

私の名前はサトシ。今年で36歳。
遂に、長年の夢であった起業を実現した。
ずっとマーケティング周りの事業に従事しており、Webマーケティング、SEO、SNS運用などにはある程度知見があった。

前回は事業計画書の重要性に気づき、ChatGPTの力を借りながらなんとか作成した。
しかしながら、どれだけいいサービスを作ったとしても認知度を上げてサービスを展開させるためには「バズるサービス名」なるものが必要だ。

『結果にコミット』や『あなたとコンビニ、ファミリーマート』など記憶に残るサービス名はとても強い。口ずさんでしまう時もあるからな。
だから商品のサービス名は、会社存続の命運がかかった超絶大事なものである。

なぜ、もっと早くその事実と向き合って準備をしてこなかったのだろうか。
ただ、もう反省している時間もない。
前を向いてなんとかバズるサービス名を作らねばならない。

1.ChatGPTでバズるサービス名を作るための流れを紹介

今までなんとなく、メールの返信やSNS投稿を作る時くらいしかChatGPTを使ってこなかったが、前回事業計画書を作る時にChatGPTを使ったので自信はある。

今回も壁打ちにChatGPTを使いながら、アイデアを固めていこう。
でもまずどのような流れで進めていくのが正解なのか…

よし、まずはChatGPTに聞いてみよう。

「あなたは新規事業を得意とするマーケターです。新しく展開したいと考えているサービス名を考える上でのロードマップを教えてください。」

サービス名を考える上でのロードマップ

なるほど…とても助かるロードマップだ。優秀じゃないか。大体これで概要は掴んだ。
今回はここに提示されたリストの中から、以下の3つをChatGPTと一緒に探っていこう。

3.ネーミングの要件定義
4.創造的なアイデア出し
7.フィードバックと評価

ロードマップが見えたことで、一気にやることが明確になったのがとても嬉しい。
やる気が出てきた!!

2.サービスのコンセプトを明確にする

まず、ネーミングの要件定義を行っていこう。
SNSマーケティングとコンテンツ制作が1番得意なので、新しくSNSマーケティングとコンテンツ作成を始めたい人に向けてのワークショップを提供したい。

そういえば、前面に出すべきサービスの強みがまだ不明瞭だった。
次から次へと課題が出てきて、全然進まない。

一旦ChatGPTに壁打ち相手をお願いして、サービスの強みやアイデアを広げるところからにしよう。

ChatGPTに壁打ち

7つも可能性のある強みを挙げてくれた。
コミュニティ運用の経験もあるので、オンラインサロンのような仕組みはとてもいいかもしれない。

よし。想定するターゲットは、何かに精通しているプロフェッショナルで、すでに講演や専門知識で収益を上げている人にしよう。
すでにコンテンツを持っている人たちに対して、SNSでの魅せ方やコンテンツ作成のコツを伝えていきたい。

3.ChatGPTを使ってアイデアを拡張

サービスの大枠が完成したので、バズるサービス名を考えていこう。

自分の名前をサービス名に入れた方が、自身のブランディングにも直結するので、名前を入れたキャッチーなサービス名が理想だな。

すごいざっくりとした依頼だけどChatGPに一度聞いてみるか。

バズるサービス名
名前を入れたキャッチーなサービス名

横文字でとても分かりにくい…

条件に「日本語でなるべく短く、覚えやすいことを意識してください」と入れてみた。

日本語でなるべく短く

少し良くなったが、まだまだしっくり来るものがない。
強いて言うなら、1番最初のサトシのSNS塾はやっていることが的確に伝えやすい気がする。

次は条件に「サトシのSNS塾のように、的確にやっていることを伝えたいです」と入れてみた。

サトシのSNS塾

だいぶ伝わりやすくなってきた。

2.サトシのコンテンツ工房
4.サトシのクリエイティブ研究所

は、プロフェッショナル感も伝わりながらサービス名を的確に表現できていると思う。
この二つのどちらがよりサービス名に優れているか最後にChatGPTに判断してもらおう。

4.市場適合性の評価

「サトシのコンテンツ工房」も「サトシのクリエイティブ研究所」も、どちらも捨て難いな。

そういえば、すでに使っているサービス名だったらどうしよう…
それも一緒に確認してもらおう。

サトシのコンテンツ工房

Bingでサービス名を検索してくれるのは、本当に助かる。

サトシのクリエイティブ研究所

なかなかいいフィードバックが返ってきた。

  • 「工房」という言葉は、手作りやオーダーメイドのイメージを持ち、クリエイティブなプロセスを強調します。ブランディング観点から、この名前は親しみやすく、記憶に残りやすいです。
  • 「研究所」という言葉は専門性と深い知識を連想させ、より高度な学びや発見の場を想像させます。この名前は、専門的で独自性が高い印象を与えますが、少々フォーマルな響きがあり、一部の聴衆にはやや難解に感じられる可能性があります。

とても納得いくフィードバックが貰えて本当に助かる。人に聞くのも、相手の時間を使って申し訳なく感じる時あるもんな。

5.まとめ

よし。今回のサービス名は「サトシのコンテンツ工房」にしよう。
工房というキーワードは、プロフェッショナルな印象を与えつつ唯一無二の商品を扱っていそう。

本当にChatGPTって便利だな。

次は、サービス名が入ったロゴや紹介文が必要な気がする。
これもChatGPTにお願いすればできるのかな。

ビジネスの展開スピードが早まっている気がする。

記事執筆・監修
茶圓将裕
茶圓 将裕 MASAHIRO CHAEN
株式会社デジライズ 代表取締役、AI-zen株式会社 代表取締役、Eat&Smile 共同創業者、GMO AI & Web3株式会社顧問 その他数社の経営陣、顧問を兼任 X(旧Twitter)で9万人以上のフォロワーを有するビジネス系AIインフルエンサー。AI専門家として、ABEMAニュース、TBSテレビ サンデー・ジャポンなどのメディアにも出演。
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